浅草寺
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混雑状況(目安)
日本最大の仏教寺院
毎年3000万人以上もの参拝者が訪れる東京都内最古とされる〈浅草寺〉。浅草駅を出てすぐ目に留まる、まさに象徴とも言えるのが総門である〈雷門〉だ。その先には260mにもわたってお土産屋さんや飲食店が並ぶ〈仲見世〉があり、活気を存分に感じることができる。その歴史はさかのぼること飛鳥時代。なんと西暦628年が発祥とされているのだ。時代ごとの有力者の祈祷所として繁栄し、今もなお多くの人たちが参拝に訪れている。
見所がひしめく境内
境内にはさまざまな建物がある。徳川家光の寄進により再建された〈宝蔵門〉は、かつては仁王像が安置されていたため〈仁王門〉という名だったという。さらに火災による消失と再建を繰り返してきた〈五重の塔〉は力強くそびえる姿が圧巻。日中はかなり混み合うので、ゆっくり写真を撮りたいという方は早朝か夜がオススメ。浅草周辺に宿泊しているのならば、昼と夜で異なる顔を楽しむのもいいだろう。
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