小石川後楽園
- 評価
混雑状況(目安)
水戸黄門が完成させた京都や中国のエッセンスを感じる庭園
東京ドームのすぐ西隣にある、水戸黄門ゆかりの庭園。大江戸線の飯田橋駅C3出口からすぐで、アクセスも便利。琵琶湖に見立てて造られた大泉水という池を中心に、水戸の偕楽園に移植された後に帰ってきた梅や徳川光圀が建てた園内最古の建物である得仁堂など、黄門様に纏わるものがある。京都にある名所にならって作られた通天橋や音羽の滝、中国の風物を取り入れた円月橋や西湖の堤など、当時の観光名所のエッセンスがたっぷり。西湖の堤の隣には涵徳亭という茶屋があり、綺麗な庭を眺めながら和定食や抹茶が楽しめる。樹齢60年と推定される枝垂桜も見事。
園内には清潔なトイレが3カ所(内庭のトイレは工事のため現在閉鎖中)あり、広い庭園の散策中も安心。北側のトイレ前には団体休憩所もあり、大人数での利用にも対応。売店ではお茶の道具や一筆箋、手ぬぐいなどの和を感じられる土産物が購入でき、桜餅などの和スイーツも楽しめる。園内のガイドは英語、中国語(繁体字、簡体字)、韓国語、フランス語、スペイン語に対応。記念スタンプもあり。園内には小高い丘が多く、階段もあちこちにあるが、全体の3分の1ほどである涵徳亭周辺から大泉水の南側までは車椅子やベビーカーでも通行できる。
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住所
〒112-0004
東京都文京区後楽1丁目6−6 -
営業時間
09:00~17:00
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定休日
年末年始
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Website
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